【internship】インターンシップを開催しました！ | 長村組は総合建設業を通じ、京都から社会の発展に貢献する企業です

2020年８月３日(月)～2020年8月7日(金)にかけてインターンシップを開催しました。
今回参加してくれたのは、三重県にある近畿大学工業高等専門学校　都市環境コース(土木系)の4年生1名です。
新型コロナウイルスが流行している中での開催であったため、「検温、マスク、３密回避」を徹底した上で臨みました。

【開会式の様子】
 
1日目は、「会社施設の案内」から始まり、
「建設業界」「長村組の仕事」「社会の仕組み」「社会人になるための準備」という内容で座学を行い、過去に長村組が施工した「現場見学＆工事概要説明」に出かけました。

【現場見学の様子】

本社に帰ってきてからは、インターンシップ期間中の目標を定め、日報を作成し1日目終了！初日で緊張している中、もの凄く疲れたかと思います。
 
2・３・４日目は施工中の現場で施工管理の仕事を体験。
まず現場事務所にて土木部の課長より「工事概要」「当日の施工内容」「安全」について座学を受けた後、いよいよ本番！現場へ向かいます！

【空調服を着用し現場へ向かう姿／ヘルメットを持っている後姿は仕事ができる社会人のようでした】
 
現場では、「この作業は何のために行っているのか」「なぜこの順番で作業を行うのか」「この重機は何をするものなのか」等、随時説明を受けながら、管理に必要な「写真撮影」「作業補助」を行いました。

【作業等説明の様子】

【写真撮影の様子①】

【写真撮影の様子②】

【作業補助の様子】

現場事務所へ戻ってからは、2020年4月に入社したばかりの新入社員が記載方法を教えながら「工事・安全日誌」の作成を行いました。

【日誌作成の様子】

学生の学びのためにインターンシップを開催していますが、こういった場面を見ていると、私たち社会人も人に物事を教えることの重要性や難しさを学べる良い機会だなと改めて実感しました。
 
最終日は過去に長村組が施工した複数の現場の「工事概要」「工種」を説明し、今回行った現場だけでなく、様々な工事があることを実際の工事資料を参考にしながら学んで頂きました。

【説明の様子】

最後にインターンシップを終えて「目標達成度」「学んだ内容」を発表してもらい、土木部部長と課長から総括を頂き無事5日間のインターンシップを終えることができました。

【発表・総括の様子】
 
参加した学生からは、
〈今回のインターンシップを終えて、改めて「施工管理」の職に就きたいという気持ちが強くなった〉
とうれしいコメントを頂きました。
建設業界の未来を担う学生のために少しでも役に立つことができて良かったなと感じると同時に、学生の「常にメモをとる姿勢」「わからないことを積極的に質問できる姿勢」を見て、私たち長村組社員一同も自身を振り返る良い機会になったと感謝の気持ちでいっぱいになりました。

【メモ帳1冊がいっぱいになった様子／字が汚いから恥ずかしいと言われましたが撮影しちゃいました】

これからも建設業界を盛り上げるため、学生の皆さんの進路選択のお手伝いのため、インターンシップやワークショップを開催いたしますので学生の皆さんは遠慮なく長村組総務部人事担当：峯嶋までご連絡ください！