木津東バイパス大谷交差点改良工事 | 長村組は総合建設業を通じ、京都から社会の発展に貢献する企業です

先日、優良工事施工者として表彰された【木津東バイパス大谷交差点改良工事】を
ご紹介をします。
 
木津東バイパス大谷交差点改良工事とは．．．
　木津川市内の中心地を通る国道24号と国道163号の重複区間で発生していた
　慢性的な交通渋滞を緩和するため、その玄関口である大谷交差点を改良する工事です。
　木津東バイパスの開通に伴い、上り車線(京都行き)の右折レーンを構築し、歩道幅を
　4ｍ確保する事を目的として交差点を東側に約4ｍ移動しました。

構築された右折レーン及び4ｍ幅となった歩道

 

木津東バイパスの開通に向けて複数の会社が隣接して工事を行っている場所での施工でした。
開通日も決定していたため短い工期でしたが、隣接工事施工者や関係機関との協議など
十分な調整を行い施工した結果、優秀な成績をおさめ優良工事施工者として表彰されました。


 

〈携わった技術者に感想を聞きました〉
今回の工事は交通量が非常に多い交差点の改良工事であった事から安全対策が最重要課題
でした。
施工しているすぐ横を一般車両が通行している状態での作業が大半で、規制時間に制約があったり、構造物の撤去工事では、飛び石ひとつ絶対に飛ばせないという状況でした。
夜間工事が始まってからは、約半年間、日中・夜間での二部作業となりました。
夜間担当職員は長期の夜勤で体調のバランスを整えるのが大変だったと思います。
厳しい面も多々ありましたが、その分、とても勉強になり自分のスキルが上がったと思います。
また、優良工事施工者表彰を受賞でき、今後の仕事へのモチベーションも上がり非常に
感謝しております。今後もまた受賞できるように仕事に取り組みます。

日中工事の様子


夜間工事の様子



担当された皆様、本当にお疲れさまでした。
長村組では工事を通して確かな技術、多くの感動を後世に引き継いでいくために
今後も邁進いたします。