国道１６１号高島南部地区耐震補強工事 | 長村組は総合建設業を通じ、京都から社会の発展に貢献する企業です

発注者

近畿地方整備局 滋賀国道事務所

工事場所

滋賀県高島市鴨地先

竣工

令和２年６月２５日

本工事は滋賀県高島市の国道161号に架かる新鴨川橋のP2橋脚をポリマーセメントモルタルにて巻立てする工事でした。
河床を4.0ｍ掘削して橋脚の巻立てを行いましたが、非常に軟弱な地盤であり地下水も多く、工事中の安全と巻立て工の品質を確保するための対策に苦労しましたが、無事に無事故で工事を終えることが出来ました。
※ポリマーセメントモルタル巻立て・・・特殊繊維の入ったモルタルにより巻立て厚を抑制し河川の阻害率の増加を抑え耐震性能を向上させる巻立て工法です。